こんにちは、島清税理士事務所の島です。今回は前回の続きを投稿したいと思います。前回の記事はコチラ → ここ
前回、2017年度の確定申告からマイナンバーが必要と記載しましたが、前回の記事補足…申告方法によってはマイナンバーの本人確認種類や添付書類も必要になる場合があります。
それでは、今回は申告方法について説明していきたいと思います。
①管轄の税務署へ直接行って確定申告書類を提出する方法
簡単に説明しますと、税務署に直接出向いて、確定申告を行う。
自宅等で確定申告書類を作成して、それを持っていく方法が一般的ですが、税務署で署員に相談をしながら作成することも可能です。
(但し、確定申告の期間中は署員も忙しいので、相談が殆どできませんのが現状です)
②税務署へ郵便で確定申告書類を送る方法
こちらは、作成した申告書類を郵便送付によって、税務署へ提出する方法です。
(但し、配達ミスや紛失等も考慮し、必ず期間内の日付で消印が押されている事。)
③e-Tax(イータックス)を利用して確定申告する方法
まずはe-Tax(イータックス)とは何?と感じた方に簡単な説明をします。e-Taxとは、日本の国税に関するオンラインサービスの総称を指します。(国が運営している国税電子申告・納税システム。)
それでは申告方法を説明…
e-Taxを利用し、自宅等からインターネットで確定申告する方法。
この場合は書類を持っていったり、郵便送付をする必要がありません。
(これだけの説明だと凄く便利で簡単そうですが、実際には事前に登録が必要だったり、認証カードを読み込む機械を買わされたり、システム自体が凄く使いづらい等あまり良い噂を聞きません。)
④税理士にお願いする方法
確定申告に必要なデータや書類を税理士に丸投げする方法。
税に関するプロなので、安心かつ迅速に経理や確定申告などの殆どの経理業務から解放できます。他にも節税のアドバイス等も受ける事ができます。
(気になる方は 島清税理士事務所までお電話を…0980-54-3499)
前回、今回と2017年度確定申告について記載しましたが、どうです?あなたに合った確定申告方法は見つかりましたか?