今日から7月、早いもので今年も残り半分となってしまいました。
皆さん熱中症対策を忘れずに夏を乗り切りましょう!!
という事で、今回は”106万円の壁”について説明します。
2016年10月から、パートやアルバイトで働く人の社会保険(健康保険・厚生年金)の適用基準が拡大されます。簡単にいうと、社会保険に加入するラインが引き下げられたということです。
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1.勤務時間が週20時間以上
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2.1カ月の賃金が8.8万円以上(年収約106万円以上)
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3.勤務期間が1年以上
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4.勤務先が従業員501人以上の会社である
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5.学生は対象外
上記5つ全て当てはまる人が”106万円の壁”の対象者となります。(2016年6月30日時点調べ)
これを見る限り自分の勤め先は従業員501人以上もいないから大丈夫!と思う人もいるかもしれません。しかし本当に大丈夫なのでしょうか?
私はそうは思いません、何故なら現在の安部政権は個人に厳しく、企業に甘い政策だからです。あなたの身の回りでアベノミクスの恩恵を受けて、「収入が増えた」と言う声を聞いた事がありますか?残念ながら、私は一度も聞いた事がないです。
ですので、従業員人数の要件は今後、変わる可能性があるとみています。(あくまで個人の意見です。)
今日はこれにて